つたやの歴史

●昭和30年

大分県日田郡天瀬温泉街で御土産店として創業。

●昭和42年

つぶあんそば饅頭を製造開始。その後、実用新案を登録する。

●昭和59年

味噌饅頭を製造開始。

●平成2年

玉露茶羊羹製造開始。

●平成3年

店舗を大分県玖珠郡玖珠町戸畑10210高塚地蔵第3駐車場前に移転。

●平成5年

玉露茶羊羹「杉木立」商標登録

●平成15年

現地店舗拡張

●平成28年

お福分け黒みつ饅頭、温泉饅頭製造開始

元祖つぶあんそば饅頭

創業当時、この地域では、こしあんのそば饅頭が多く作られ名物となっていました。
そこでつたやではつぶあんそば饅頭を開発。【つぶあんそば饅頭】で実用新案を登録し、小豆は北海道から仕入れ、小豆の風味をしっかりとのこすように自家製法で心込めて練り上げています。長い歴史と伝統のある製法ですので、つたやでは、皮には、山芋、そば粉、砂糖だけで、水が一切入れずに昔通りに手ごねにてじっくり仕上げています

天ヶ瀬特産みそ饅頭

その後、何かどこにもない饅頭がないかとの事で、研究の末、皮に味噌の入った【みそ饅頭】を製造開始します。
天ヶ瀬のふるさとの味を残すために、皮には、ほんのりと香る味噌を練りこみ、なめらかな白こし餡を包み込み、素朴な田舎の味にしあげました。

玉露茶羊羹杉木立

饅頭はどちらも、常に新鮮なものをと考えており、当日製造、当日販売を開店当初より、守ってきましたが、せっかく来られて品切れでは申し訳がなく、羊羹を考案。 日田の地域は、日田杉で有名であったので、緑の色(玉露茶)を使った玉露茶羊羹【杉木立(商標登録済)】を製造し現在に至っています。